ケンサキイカが釣れる時期
地域別カレンダー
ケンサキイカは夏のイカ。春が本番のコウイカとは、同じイカでも時期が真逆になる。
東北・北陸は6〜7月がヤマだが、瀬戸内と近畿太平洋だけは8〜9月と1〜2か月遅い。
外海と内海で入る時期が違うので、地域を見ずに「夏」とだけ覚えると半月〜1か月ずれる。
地域別 釣期カレンダー
| 地域 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 東北 日本海側 | ||||||||||||
| 東北 太平洋側 | ||||||||||||
| 関東 | ||||||||||||
| 東海 | ||||||||||||
| 北陸 | ||||||||||||
| 山陰 | ||||||||||||
| 瀬戸内 | ||||||||||||
| 近畿 太平洋側 | ||||||||||||
| 四国 太平洋側 | ||||||||||||
| 九州北部 |
= 最盛期 = シーズン(Secret Cast の魚種データと全国の釣行実績より)
※ データが薄い地域(道北・道東・道央・道南・九州南部・沖縄)は掲載を見送り
地域ごとのポイント
- 東北 日本海側
- 6〜8月に実績が並ぶ。ただし43件と薄いため、傾向の把握にとどめたい。
- 東北 太平洋側
- 実績1,979件と全国最多。7月に強く集中し、8月には半分以下に落ちる。
- 関東
- 6月がヤマ。7月まで続くが、8月以降は落ちる。冬にもゆるい実績が残る。
- 東海
- 年間を通して実績が平坦で、時期を絞りにくい。7月にゆるい山がある。
- 北陸
- 7月がヤマで6月がそれに次ぐ。秋以降は実績がほとんど無い。
- 山陰
- 実績812件。6月がヤマで7月まで。5月から立ち上がるため、他地域より早く始まる。
- 瀬戸内
- 8月がヤマで9月まで。他地域が終わる頃に本番を迎える、はっきりした遅れ型。
- 近畿 太平洋側
- 8月に一点集中。前後の月との差が大きく、狙う時期を外すと厳しい。
- 四国 太平洋側
- 8〜9月に山があるが、2月にも実績が出る。実績106件と薄い。
- 九州北部
- 年間を通して実績が平坦。冬(1〜2月)と夏(7〜8月)にゆるい二山がある。
ケンサキイカが釣れる水温
ケンサキイカの適水温は18〜25°C。 14〜28°Cの範囲なら反応することがあるが、この幅を外れると口を使わなくなる。 時期(6〜9月)が合っていても水温が乗っていない年は釣れず、 逆に水温さえ入れば時期の端でも釣れる——ケンサキイカを狙うなら、カレンダーより水温を見るほうが早い。
ケンサキイカの場合、8月は22〜26°C、6月は18〜23°Cと、同じ魚でも月によって狙う水温帯が動く。
| 月 | 狙い目の水温 | 釣れる水温の幅 |
|---|---|---|
| 6月 | 18〜23°C | 14〜26°C |
| 7月 | 20〜25°C | 16〜28°C |
| 8月 | 22〜26°C | 18〜28°C |
| 9月 | 20〜25°C | 16〜28°C |
掲載しているのはシーズンにあたる月。水温は Secret Cast の診断エンジンが魚種ごとに持つ判定値で、 同じ水温でも時期が違えば意味が変わるため月別に分けている。
基本データ
| 適水温 | 18〜25°C(活性が出る範囲は14〜28°C) |
|---|---|
| 時間帯 | 夕マズメ・夜間 |
| 潮回り | 大潮・中潮 |
| 狙い目の条件 | 常夜灯・潮通し良い・漁港内 |
| 外したい条件 | 低水温 |
時期はあくまで目安。ケンサキイカは夜の常夜灯と潮通しが効く。時期が合っていても、潮が動かない夜は静かなまま終わる。
根魚(ロックフィッシュ)の釣期を比べる
同じ「根魚」でも、釣れる時期はまるで違う。 ハタ類が夏に集中するのに対し、カサゴは真冬がヤマになる。 根魚を狙うなら、魚種ごとに時期を分けて組み立てたほうが早い。
他の魚種の釣期カレンダー
サクラマス・アオリイカ・シーバス・アジ・メバル・タチウオ・ヒラメ・クロダイ・カサゴ・マゴチ・ブリ・シロギス・サワラ・アイナメ・キジハタ・マダイ・ヤリイカ・アカハタ・オオモンハタ・カンパチ・カワハギ・コウイカ(一覧)