キジハタ(アコウ)の釣れる時期
地域別カレンダー
高級根魚として人気のキジハタは、全国どこでも盛夏に釣果が集中する。 東北日本海側から九州まで、判で押したように7〜8月がヤマ。 根魚らしく、時期よりも「良い根」を見つけられるかどうかが釣果を左右する。
地域別 釣期カレンダー
| 地域 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 東北 日本海側 | ||||||||||||
| 東海 | ||||||||||||
| 北陸 | ||||||||||||
| 山陰 | ||||||||||||
| 瀬戸内 | ||||||||||||
| 近畿 太平洋側 | ||||||||||||
| 九州北部 | ||||||||||||
| 九州南部 |
= 最盛期 = シーズン(Secret Cast 診断エンジンの魚種データより)
※ データが薄い地域(東北太平洋側・関東・四国太平洋側・沖縄)は掲載を見送り
地域ごとのポイント
- 東北 日本海側
- 盛夏(7〜8月)の短期集中。北限に近く実績は限定的。
- 東海
- 初夏〜初冬(5〜12月)と長く、初夏〜盛夏(5〜8月)が厚い。
- 北陸
- 盛夏(6〜8月)に集中し、7〜8月がヤマ。
- 山陰
- 初夏〜初秋(6〜9月)、7〜8月がヤマ。
- 瀬戸内
- 春〜初冬(4〜9月・11〜12月)と長く、盛夏(7〜8月)が核。
- 近畿 太平洋側
- 初夏〜盛夏(5〜8月)、6〜8月がヤマ。
- 九州北部
- 初夏〜初秋(6〜9月)、7〜8月がヤマ。
- 九州南部
- 春〜初冬(4〜12月)と長く、夏(6〜9月)が厚い。
キジハタが釣れる水温
キジハタの適水温は18〜26°C。 14〜28°Cの範囲なら反応することがあるが、この幅を外れると口を使わなくなる。 時期(5〜10月)が合っていても水温が乗っていない年は釣れず、 逆に水温さえ入れば時期の端でも釣れる——キジハタを狙うなら、カレンダーより水温を見るほうが早い。
キジハタの場合、8月は22〜27°C、5月は16〜21°Cと、同じ魚でも月によって狙う水温帯が動く。
| 月 | 狙い目の水温 | 釣れる水温の幅 |
|---|---|---|
| 5月 | 16〜21°C | 13〜24°C |
| 6月 | 18〜23°C | 14〜26°C |
| 7月 | 20〜26°C | 16〜28°C |
| 8月 | 22〜27°C | 18〜28°C |
| 9月 | 20〜26°C | 16〜28°C |
| 10月 | 17〜23°C | 13〜26°C |
掲載しているのはシーズンにあたる月。水温は Secret Cast の診断エンジンが魚種ごとに持つ判定値で、 同じ水温でも時期が違えば意味が変わるため月別に分けている。
基本データ
| 適水温 | 18〜26°C(活性が出る範囲は14〜28°C) |
|---|---|
| 時間帯 | 朝マズメ・夕マズメ・夜間 |
| 潮回り | 大潮・中潮 |
| 狙い目の条件 | 岩礁帯・根周り・ゴロタ場・海藻帯 |
| 外したい条件 | 低水温・砂地のみのポイント |
時期はあくまで目安。キジハタは居着きの根魚のため、シーズン内でも「実績のある根」を 知っているかどうかが時期選び以上に釣果を左右する。
根魚(ロックフィッシュ)の釣期を比べる
同じ「根魚」でも、釣れる時期はまるで違う。 ハタ類が夏に集中するのに対し、カサゴは真冬がヤマになる。 根魚を狙うなら、魚種ごとに時期を分けて組み立てたほうが早い。
他の魚種の釣期カレンダー
サクラマス・アオリイカ・シーバス・アジ・メバル・タチウオ・ヒラメ・クロダイ・カサゴ・マゴチ・ブリ・シロギス・サワラ・アイナメ・マダイ・ヤリイカ・アカハタ・オオモンハタ(一覧)