マダイが釣れる時期
地域別カレンダー
ショアから狙うマダイは、西日本では春の乗っ込み(4〜5月)がヤマ。
一方で関東・東海・東北太平洋側は夏(7〜9月)に実績が偏る。
「乗っ込み=春」で全国を括ると、太平洋側では時期を外す。
地域別 釣期カレンダー
| 地域 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 東北 日本海側 | ||||||||||||
| 東北 太平洋側 | ||||||||||||
| 関東 | ||||||||||||
| 東海 | ||||||||||||
| 北陸 | ||||||||||||
| 山陰 | ||||||||||||
| 瀬戸内 | ||||||||||||
| 近畿 太平洋側 | ||||||||||||
| 四国 太平洋側 | ||||||||||||
| 九州北部 | ||||||||||||
| 九州南部 |
= 最盛期 = シーズン(Secret Cast の魚種データと全国の釣行実績より)
※ データが薄い地域(道北・道東・道央・道南・沖縄)は掲載を見送り
地域ごとのポイント
- 東北 日本海側
- 6〜7月が中心。春は実績が薄く、初夏からの短期集中。
- 東北 太平洋側
- 6〜9月と夏に偏る。三陸・宮城・福島は春よりも夏の魚。
- 関東
- 春より夏(7〜9月)に実績が集中する。乗っ込みの4月にも山があるが、盛夏の「夏ダイ」のほうが数は出ている。
- 東海
- 7〜9月がはっきりしたピーク。駿河湾・遠州灘は夏の魚という色が濃い。
- 北陸
- 5〜6月に集中。春の立ち上がりは他地域よりやや遅い。
- 山陰
- 4〜5月が乗っ込みのヤマ。夏・秋にも小さな山がある。
- 瀬戸内
- 4〜5月の乗っ込みが最大のヤマ。5月が突出し、夏も途切れず釣れ続ける。
- 近畿 太平洋側
- 4〜5月がヤマ。真冬(12〜2月)にも実績があり、実質ほぼ周年。
- 四国 太平洋側
- 4〜5月が中心。黒潮の影響で1〜2月にも実績があり、冬に途切れない。
- 九州北部
- 5〜6月がヤマだが、1〜2月を含め年間を通して実績が平坦。ほぼ周年狙える。
- 九州南部
- 4〜5月がヤマ。1月にも実績が残る南国型。
マダイが釣れる水温
マダイの適水温は14〜22°C。 10〜26°Cの範囲なら反応することがあるが、この幅を外れると口を使わなくなる。 時期(4〜11月)が合っていても水温が乗っていない年は釣れず、 逆に水温さえ入れば時期の端でも釣れる——マダイを狙うなら、カレンダーより水温を見るほうが早い。
マダイの場合、8月は21〜26°C、4月は13〜17°Cと、同じ魚でも月によって狙う水温帯が動く。
| 月 | 狙い目の水温 | 釣れる水温の幅 |
|---|---|---|
| 4月 | 13〜17°C | 10〜20°C |
| 5月 | 15〜20°C | 12〜24°C |
| 6月 | 18〜22°C | 14〜26°C |
| 7月 | 20〜25°C | 16〜27°C |
| 8月 | 21〜26°C | 17〜28°C |
| 9月 | 20〜25°C | 16〜27°C |
| 10月 | 18〜22°C | 14〜26°C |
| 11月 | 14〜18°C | 10〜22°C |
掲載しているのはシーズンにあたる月。水温は Secret Cast の診断エンジンが魚種ごとに持つ判定値で、 同じ水温でも時期が違えば意味が変わるため月別に分けている。
基本データ
| 適水温 | 14〜22°C(活性が出る範囲は10〜26°C) |
|---|---|
| 時間帯 | 朝マズメ・夕マズメ |
| 潮回り | 大潮・中潮 |
| 狙い目の条件 | 潮通し良い・砂礫底・岩礁帯周辺・カケアガリ |
| 外したい条件 | 低水温・潮止まり |
時期はあくまで目安。マダイはショアからだと回遊と潮通しに大きく左右される。時期が合っていても、潮が動かない日は口を使わない。
根魚(ロックフィッシュ)の釣期を比べる
同じ「根魚」でも、釣れる時期はまるで違う。 ハタ類が夏に集中するのに対し、カサゴは真冬がヤマになる。 根魚を狙うなら、魚種ごとに時期を分けて組み立てたほうが早い。
他の魚種の釣期カレンダー
サクラマス・アオリイカ・シーバス・アジ・メバル・タチウオ・ヒラメ・クロダイ・カサゴ・マゴチ・ブリ・シロギス・サワラ・アイナメ・キジハタ・ヤリイカ・アカハタ・オオモンハタ(一覧)