ヤリイカが釣れる時期
地域別カレンダー
ヤリイカは産卵のために浅場へ接岸するタイミングがシーズン。
本州の日本海側は2〜3月がヤマだが、北海道は4〜5月と大きくずれる。
夜釣りが基本で、新月周りが好条件。沖縄にはほぼ生息しない。
地域別 釣期カレンダー
| 地域 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 道央 | ||||||||||||
| 道南 | ||||||||||||
| 東北 日本海側 | ||||||||||||
| 東北 太平洋側 | ||||||||||||
| 関東 | ||||||||||||
| 東海 | ||||||||||||
| 北陸 | ||||||||||||
| 山陰 | ||||||||||||
| 瀬戸内 | ||||||||||||
| 近畿 太平洋側 | ||||||||||||
| 九州北部 | ||||||||||||
| 九州南部 |
= 最盛期 = シーズン(Secret Cast の魚種データと全国の釣行実績より)
※ データが薄い地域(道北・道東・四国 太平洋側・沖縄)は掲載を見送り
地域ごとのポイント
- 道央
- 4〜5月が本番で、5月が最も釣れている。積丹・小樽の春イカで、本州の「冬のヤリイカ」とは時期がまるで違う。
- 道南
- 3月に一度ヤマが来て、5月にも実績がある。函館・噴火湾の春の魚。
- 東北 日本海側
- 2〜4月が中心。本州日本海側の中では終盤が遅くまで残る。
- 東北 太平洋側
- 12〜1月がヤマで、11月から始まる。三陸側は他地域より一足早い。
- 関東
- 3月が中心。相模湾・外房で春先の短期戦。
- 東海
- 1〜4月と長め。冬から春にかけて途切れず狙える。
- 北陸
- 2〜3月がヤマ。1月は立ち上がりで、2月に一気に伸びる。
- 山陰
- 2〜3月が最盛期。日本海側で最も実績が多く、4月まで残る。
- 九州北部
- 2〜3月がヤマ。玄界灘が主戦場。
- 九州南部
- 2〜3月。数は多くないが冬〜春に実績がある。
ヤリイカが釣れる水温
ヤリイカの適水温は10〜16°C。 7〜20°Cの範囲なら反応することがあるが、この幅を外れると口を使わなくなる。 時期(1〜3月・12月)が合っていても水温が乗っていない年は釣れず、 逆に水温さえ入れば時期の端でも釣れる——ヤリイカを狙うなら、カレンダーより水温を見るほうが早い。
ヤリイカの場合、3月は9〜14°C、1月は8〜13°Cと、同じ魚でも月によって狙う水温帯が動く。
| 月 | 狙い目の水温 | 釣れる水温の幅 |
|---|---|---|
| 1月 | 8〜13°C | 5〜16°C |
| 2月 | 8〜13°C | 5〜16°C |
| 3月 | 9〜14°C | 6〜17°C |
| 12月 | 10〜14°C | 7〜17°C |
掲載しているのはシーズンにあたる月。水温は Secret Cast の診断エンジンが魚種ごとに持つ判定値で、 同じ水温でも時期が違えば意味が変わるため月別に分けている。
基本データ
| 適水温 | 10〜16°C(活性が出る範囲は7〜20°C) |
|---|---|
| 時間帯 | 夕マズメ・夜間 |
| 潮回り | 大潮・中潮 |
| 狙い目の条件 | 常夜灯・漁港内・潮通し良い |
| 外したい条件 | 無風べた凪・満月 |
時期はあくまで目安。ヤリイカは夜の常夜灯周りと潮通しが鍵。同じ漁港でも、潮が動く時間に入れるかどうかで結果が変わる。
根魚(ロックフィッシュ)の釣期を比べる
同じ「根魚」でも、釣れる時期はまるで違う。 ハタ類が夏に集中するのに対し、カサゴは真冬がヤマになる。 根魚を狙うなら、魚種ごとに時期を分けて組み立てたほうが早い。
他の魚種の釣期カレンダー
サクラマス・アオリイカ・シーバス・アジ・メバル・タチウオ・ヒラメ・クロダイ・カサゴ・マゴチ・ブリ・シロギス・サワラ・アイナメ・キジハタ・マダイ・アカハタ・オオモンハタ(一覧)