メバルの釣れる時期
地域別カレンダー(メバリングのシーズン早見)
「春告魚」の名の通り、全国どこでも冬〜春(12〜4月)に見事に揃う。 今回整理した魚種の中で、地域差が最も小さいターゲット。 夏は深場に落ちるため、ショアの季節は全国共通で「水温の低い側」にある。 だからこそ、立ち上がり(12月か1月か)と終わり(4月か5月か)の1か月差が地域の個性になる。
地域別 釣期カレンダー
| 地域 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 東北 日本海側 | ||||||||||||
| 東北 太平洋側 | ||||||||||||
| 関東 | ||||||||||||
| 東海 | ||||||||||||
| 北陸 | ||||||||||||
| 山陰 | ||||||||||||
| 瀬戸内 | ||||||||||||
| 近畿 太平洋側 | ||||||||||||
| 四国 太平洋側 | ||||||||||||
| 九州北部 |
= 最盛期 = シーズン(Secret Cast 診断エンジンの魚種データより)
※ 北海道には標準和名メバルは生息せず、エゾメバル(ガヤ)が主役になる
地域ごとのポイント
- 東北 太平洋側
- 2〜4月がヤマ。冬の堤防の主役級で、12月から立ち上がる。
- 東北 日本海側
- 1〜4月。3月が核。
- 関東
- 12〜5月と長め。2〜3月がヤマ。
- 東海
- 12〜5月。2〜4月が核。
- 北陸・山陰
- 1〜4月。山陰は真冬(1〜3月)から厚い。
- 瀬戸内
- メバリングの本場。1〜4月、ヤマは2〜3月。
- 近畿・四国 太平洋側
- 1〜5月。春まで長く引っ張れる。
- 九州北部
- 1〜4月。2〜3月が核。
メバルが釣れる水温
メバルの適水温は10〜18°C。 7〜22°Cの範囲なら反応することがあるが、この幅を外れると口を使わなくなる。 時期(1〜6月・11〜12月)が合っていても水温が乗っていない年は釣れず、 逆に水温さえ入れば時期の端でも釣れる——メバルを狙うなら、カレンダーより水温を見るほうが早い。
メバルの場合、5月は12〜18°C、1月は8〜13°Cと、同じ魚でも月によって狙う水温帯が動く。
| 月 | 狙い目の水温 | 釣れる水温の幅 |
|---|---|---|
| 1月 | 8〜13°C | 5〜16°C |
| 2月 | 8〜13°C | 5〜16°C |
| 3月 | 9〜14°C | 6〜17°C |
| 4月 | 10〜16°C | 7〜19°C |
| 5月 | 12〜18°C | 9〜22°C |
| 11月 | 12〜17°C | 8〜20°C |
| 12月 | 9〜14°C | 6〜17°C |
掲載しているのはシーズンにあたる月。水温は Secret Cast の診断エンジンが魚種ごとに持つ判定値で、 同じ水温でも時期が違えば意味が変わるため月別に分けている。
基本データ
| 適水温 | 10〜18°C(活性が出る範囲は7〜22°C) |
|---|---|
| 時間帯 | 夕マズメ・夜間・朝マズメ |
| 潮回り | 大潮・中潮・小潮 |
| 狙い目の条件 | 岩礁帯・海藻帯・テトラ・常夜灯まわり |
| 外したい条件 | 高水温・強風 |
時期はあくまで目安。メバルは風に弱い釣りなので、シーズン中でも強風の日は成立しない。 時期選びと同じくらい「風裏選び」が釣果を分ける。
根魚(ロックフィッシュ)の釣期を比べる
同じ「根魚」でも、釣れる時期はまるで違う。 ハタ類が夏に集中するのに対し、カサゴは真冬がヤマになる。 根魚を狙うなら、魚種ごとに時期を分けて組み立てたほうが早い。
- キジハタ
- 7〜8月/北陸・東北日本海が主戦場
- アカハタ
- 7〜9月/東海以南の夏の根魚
- オオモンハタ
- 8〜9月/全国ほぼ共通のヤマ
- カサゴ
- 1〜3月/ハタ類とは真逆の冬魚
- アイナメ
- 北の根魚/低水温期が本番
他の魚種の釣期カレンダー
サクラマス・アオリイカ・シーバス・アジ・タチウオ・ヒラメ・クロダイ・カサゴ・マゴチ・ブリ・シロギス・サワラ・アイナメ・キジハタ・マダイ・ヤリイカ・アカハタ・オオモンハタ(一覧)